日帰りで楽しむラーン島
パタヤ最終日にラーン島へ。
パタヤのバリハイ桟橋からフェリー、もしくはスピードボートで行くことができる。
フェリーは30バーツで40分程で到着。
スピードボートは400バーツで20分程で到着。
我々、貧乏バックパッカーはどう考えてもフェリー1択だ。
到着すると船着場にレンタルバイク屋があるので、そこでバイクを借りることをお勧めする。必要なものはパスポートとお金だ。免許や運転経験の有無はどうでもよい。聞かれないから。それからヘルメットは渡されない。島内は基本的にこのレンタルバイクで移動するのがコストと利便性を考えると間違い無い。(バイクの運転をしたく無い方はソンテユかバイクタクシーで移動してください。)
海沿いや山の中をノーヘルでバイク移動をすると、日本ではなかなか経験出来ない爽快感があり、一度は「フォーーー!!」と叫ぶこと請け合いだ。
1つの記事で何度も言いたく無いが
我々、貧乏バックパッカーは男2人で1台をレンタルし、交互に運転しながら背中に感じる温もりが女性だったらと涙した。
嘘だ。
この島には7つのビーチがあるが、全てのビーチを周ると、広くて観光客とお店が溢れるメインどころのビーチとメインより小さくて観光客とお店が少ない静かなビーチがあった。
参考までにご紹介すると、我々が選んだビーチは
『ティエンビーチ』だ。
理由は広さがあるのに、観光客やお店が少なく静かだったからだ。
ヒョロ過ぎ。
いつぶりかもわからないブランコ。
おだち過ぎ。
ティエンビーチは2人共とても気に入ったのでブランコの裏に旅髪ステッカーを貼った。
ビーチ選びの結論
・家族連れやグループで行くのならお店やパラソルやバナナボートがあるメインビーチがお勧め。ワイワイ系。
・大人だけで行くのならパラソルやレンタルの椅子を置いていない静かなビーチの方がでゆったり過ごせてお勧め。リラックス系。
時期によって人の数は変わると思うので、静かなビーチを求めるならバイクである程度見て周って探すと良い。
ラーン島にはいくつか絶景スポットもある。我々が行ったのは山を登った場所にあるドデカ爺ちゃんが目印のスポットだ。最大のメインビーチ『タワエンビーチ』を見下ろす景色はとても美しく、我々が行った時期は雨季で曇り空だったがそれでも圧巻だった。
こういった景色はスマホの写真ではほぼ何も伝わらないので、是非その目で見に行って頂きたい。
他にもいくつかスポットはあるが、このブログでは実際に経験したこと以外は書きたく無いので、気になる方は他の方の記事で詳しい情報があるのでそちらを見て欲しい笑
帰りは夕方の便に乗ったが、サンセットによる美しい景色を見ながら最高の締めくくり。
是非とも夕日を見ながら1日の思い出に浸って頂きたい。
ラーン島での僕たちの様子は
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パタヤで神サウナに行った
5月4日。
本日は僕(MORI)の誕生日
なので、KOSEIがサウナを奢ってくれた。(ありがとう)
[sands sauna beach club]
というビーチの目の前にあるこちらの施設は、ドライサウナとスチームサウナがあり、ドライはセルフロウリュし放題ですぐ目の前に水風呂(動線も素晴らしい)があり、水温はかなり低いので(ここは好み分かれるところ)水風呂に入って10秒あれば十分キマる。そして、お風呂とプールがついて無数に整いスペースがある。全てが屋外なので外気浴し放題だ。水着着用で混浴なので、家族やカップルで行っても最高。
だが、途中から随分太った白人男性がオレのサウナ、水風呂、外気浴のリズムと被ってきて、その方の癖というのが独特なのだ。全身の汗を手ですくい取り、それをサウナストーンにビシャ!ビシャ!とかけるのだ。しかも連続で。通常アロマ入りの香り水をサウナストーンにかけて熱された蒸気を利用し、室内温度を上げながらアロマの香りを楽しむロウリュのはずが、オレたちのサウナ室内だけ汗ロウリュをお見舞いされる。負けじと通常のロウリュで対抗するが、桶の中の香り水はすぐに底をつきるのに対し汗ロウリュのストックはほぼ無限。てか命。結果はもちろん敗北に終わり、世界は広いなあと思った。
最後に、
31歳になりましたが、今後とも皆様よろしくおねがいします。
現場からは以上。
施設の詳細はYouTubeタビガミチャンネルで!
内と外からの攻撃
パタヤに来て2日にして完全にやられた。もはや火傷と呼ぶべき激痛を伴うこの日焼けは3日間我々を海から遠ざけた。日本の海で色黒マッチョに鼻で笑われて来た人間が他所の国で治外法権と言わんばかりにはしゃいだ結果がこれである。情けない笑
ちなみに写真は全く編集していない。
ということで昨日はデパートに行き地元のジャスコみたいなフードコートで食事をとった。
その帰り、腹痛に襲われた。日焼けのダメージもあるので食後は散歩せずに真っ直ぐホステルに戻ることにした。そして、ホステルが近づくに連れ痛みはピークを迎え、ベッドに横になっても痛すぎて寝れないという時間を数時間過ごした。このまま収まることが想像できなかったので、痛み止めを飲んで無理矢理眠った。今朝は少しマシになったが、今日は少し安静にしようと思う。腹痛と日焼けによる内と外からの攻撃が収まることを願って、、、笑
しかし、日焼けの痛みをも楽しむ相方のポジティブさに少しだけ救われた気がする。
現場からは以上。
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パタヤの夕日とのんべえ家族
今日からはパタヤへ
世界一周旅行に必要なワクチンの接種のため8日間お世話になったホステルを出て、バスで2時間半かけてたどり着いたときにはパタヤビーチはもう夕暮れだった。だからこそより美しかったのかもしれない。
初日で時間も時間だったのでしばらく眺めているだけだったが、海に浮かぶ人々を見ているといてもたってもいられず近くの趣味の合わない品揃えの店で無理やり水着を買って我々も海へ。
まるで温水プールのような水温が心地いい。波が夕日でキラキラ光りながら自分に向かってくる。日本の海と同じ音を立てながら。その繰り返しを延々と見ていられる気がした。
それから、海で遊ぶ子供たちに絡んでいたら、
彼らの父親がお酒をくれた。
ラムのストレートだ。美味い。だがキツい。これが現地のスタイルか?と思いながら飲んでいると、当の本人はものすごくいい塩梅にソーダで割っていた笑これはタイ式のイジリなのだろうか、、、と思いながらもクイっといった。
現場からは以上。
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優しさに包まれたなら
今日は今後もストリートカットをする為に拾った段ボールにタイ語と英語で文章を書いた。KOSEIは形態模写が苦手なのだろう。ちくしょう、オレがタイ語か、、、
非常に難しかったが、なんとか書いて旅髪ステッカーも貼った。以前髪を切らせてもらったホステルのスタッフに見せたらちゃんと意味はわかるそうだ。
はじめは誰からもお金は取らないでカットしようと思い切る前にそう伝えてはいるものの、いまのところ
全員食べ物やお酒などを奢ってくれる。
たとえ、お金や荷物を失ってもハサミさえあれば、この先なんとかなるのではないかと自惚れてしまいそうになる程みんなが優しい。
現場からは以上。
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はじめての親友
今日も髪を切れた。
前回と違って完全にシラフで臨めた。おかげで手元の調子がいい。だがしかし、前回同様刈り上げのメンズだ。苦手ではない。だが、生え際を整えるトリマーやバリカンを我々は今持っていない。まぁ、いい。ハサミで戦うんだ。それにしても、外でその土地の人の髪を切るだけのことがとにかく楽しい。最高だ。
今日のお客様。
まるで、体操選手のように筋肉質な彼はこのホステルのオーナーの友人らしい。英語がほとんどわからない彼に英語がほとんどわからないオレはチョキチョキという音と真剣に取り組む姿勢で「大丈夫!任せて!きっと良くなる。」とテレパシーを送り続けた。
仕上がりはもちろん体操選手のような髪型だ。
喜んでくれた。気持ちいい。
すっかり汗だくだが、まだシャワーはお預けだ。(気温33度)理由はもちろん、僕の撮る写真にいちゃもんをつけてくる彼だ。(わからない方は前回の投稿をご覧ください)
『終わった?じゃあ、今からチャイナタウン行こーぜッ。』と言い出した。(シャワー浴びてぇ、、、)
現場からは以上。
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はじめての友達
最近夜に出かけることができていない。理由は彼だ。
名前はイントイ。インドネシア人でこーせいが髪を切ってからというもの、毎日夕方になると現れ、内容は伏せるが大量に色んな物を奢ってくれる。それをホステルの前のベンチで頂きながら4時間以上ゲラゲラ笑って汗だくになるまで過ごしている。
21:30になるとイントイは仕事に向かう。昨日散歩ついでについていったら、綺麗な高層ビルで世界的に有名な企業に勤めていた。(通りで羽振りが良いわけだ)
出勤前の彼はシラフの時とは全く様子が違うが、夜通しちゃんと働けているのだろうか?
彼と別れる時には我々は完全に仕上がっていて、シャワーを浴びてフラフラで部屋に戻り、ベッドにダイブすることしかできない。
そして、深夜特急のドラマを繰り返し見ながら寝落ちする。そしてまた朝、昼、イントイ、深夜特急。朝、昼、イントイ、深夜特急の繰り返しだ。
昨日、あまりに、仲良くなっていることに改めて気づいて旅髪ステッカーをあげた。
すぐにスマホケースの中に入れてくれて喜んでくれた。
そういや彼は今日から3連休だ。あのお調子者のことだ。もしかすると朝、イントイ、イントイ、イントイ、イントイ、、、、、、、、
我々は生きて帰れるだろうか。
現場からは以上。
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